2020年5月_前屈

ポーズの変化
ポーズの変化

こんにちは。るみです。
今回はストレッチ等でもよく見られる前屈について紹介します。

前屈には腿裏の柔軟性が不可欠です。
腿裏が固いと脚と体の隙間が大きくなり、取れるポーズの幅が狭くなります。
また、腿裏の柔軟性が低いことで背中が丸まりやすくなります。
きれいなポーズと美しい背筋を実現したいので、今回は前屈について紹介します。

現状

長座、立った状態それぞれで前屈をした様子は次の通りです。

長座で前屈をした様子

立って前屈をした様子

ここでは次の点について詳しく紹介します。

  • 柔軟性
  • 呼吸

柔軟性

ヨガを始める前は長座で座ることも出来ないくらい体が硬かったです。
今では余裕で手が足先や床に届きますが、まだまだ腿裏(ハムストリングス)は硬い。
ポーズ中、腿裏と膝裏が一番痛くこれ以上前には倒れない状況です。

意識しているポイント

・足の付根(股関節)から上体を倒すこと
・下腹部と前腿がくっついた状態で倒せるところまで倒す
・背筋真っ直ぐ伸ばしたまま倒す(長座で前屈する場合)
・上半身(背中)や首の力を抜く

呼吸

この角度であれば呼吸を心地よく繰り返すことができます。
このから更にかかとを前に押し出すと膝裏が痛く呼吸が浅くなるもしくは止まるのが現状です。
写真のように呼吸が心地よく出来るところでキープしてます。
伸びている腿裏や膝裏に呼吸を届けるイメージで吸う息と吐く息の長さを同じにするよう呼吸を繰り返してます。

課題

私が理想とする前屈の完成形までの課題点を箇条書きにしてみました。

    1. かかとの真上にお尻がない
    2. 膝が軽く曲がっている
    3. 胸が膝から離れている
    4. 手のひらが足の真横にない

まとめ

前屈には腿裏の柔軟性が不可欠です。
現状の課題点をクリアして自分の理想のポースが取れるように練習を日々続けていきます。

近々の目標は胸が膝にくっつくくらい上体を倒せるようになること。
私の場合は腿裏や膝裏の硬さが原因で上体を前に倒せないので、
腿裏と膝裏の筋膜リリースをして筋肉をほぐしていきます。

After乞うご期待です!

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